〜 色・サイズ・書体

■属性

size=n	H3/N2/e2。フォントのサイズを指定する。nにはsize=1 〜 size=7までの数字を指定できる。 IEやNNでは基準値はsize=3のようである。 size="+1" や size="-1" のように現在の大きさに対する相対値を指定することも可能である。ただし、相対値の場合は値をダブルクォーテーション( " )で囲まなくてはならない。
color="color"	H3/N2/e2。フォントの色を指定する。
face="..."	H4/N3/e2。使用するフォントを指定する。候補のフォント名をカンマ ( , ) で優先順に並べておき、その中からブラウザで表示可能なものがあればそれが使用される。フォント名には例えば、"VERDANA , ARIAL , HELVETICA" などのように指定する。 IEでは結構まともに使えますが、NNの日本語モードではうまく指定できないことがある。
point-size=n	N4。フォントのポイントサイズを指定する。
font-weight=n	N4。フォントの太さを100, 200, 300, 400, 500, 600, 700, 800, 900の中から指定する。 NN4.0では600以上だと太字になるようである。

■サンプル

例1

大きさ１ → 大きさ１
大きさ２ → 大きさ２
大きさ３ → 大きさ３
大きさ４ → 大きさ４
大きさ５ → 大きさ５
大きさ６ → 大きさ６
大きさ７ → 大きさ７

例3

大きさ−６ → 大きさ−６
大きさ−４ → 大きさ−４
大きさ−２ → 大きさ−２
大きさ＋２ → 大きさ＋２
大きさ＋４ → 大きさ＋４
大きさ＋６ → 大きさ＋６
一応相対値で指定する場合 ±6 まで指定できるようだが、画面解像度やブラウザの基準サイズによって、正しく表示できないことに注意。

例3

これは赤 → これは赤
これも赤 → これも赤
これも赤だけど大きさが"+2" → これも赤だけど大きさが"+2"

例4

ARIAL BLACK , ARIAL , TIMES NEW ROMAN → ARIAL BLACK , ARIAL , TIMES NEW ROMAN
この場合は、ARIAL BLACK , ARIAL , TIMES NEW ROMAN の中からどれかのフォントを左から優先にみつけ、そのフォントで表示する。ただし、フォントがマシンにインストールされていない場合は、標準のフォントとなる。ちなみに例に示したフォントは日本語に対応していないことにも注意。