<table>〜</table> テーブルの宣言

■属性

align=...	H3/N2/e2。テーブルとテキストの配置を指定する。 centerを指定するとテーブルの左右にはテキストが表示されなくなる。これはalign省略時の動作と同じである。 leftを指定するとテーブルが左端に寄せられ、これを囲むようにテキストが表示される。これをテキストの回り込みという。 rightを指定するとテーブルが右側に寄せられ、これを囲むようにテキストが表示される。これをテキストの回り込みという。
border=n	H3/N2/e2。テーブルの外枠の太さを指定する。 0を指定すると外枠、内枠を表示しない。 <tr>〜</tr>や <td>〜</td> のように空の行や列を挿入することにより、特定の線を太くすることも可能である。
width=n	H3/N2/e2。テーブルの横幅を width=100 や width="80%" のように指定する。 IE2.0では、width指定したテーブル中のデータに半角括弧を使用すると横幅が狂うというバグがあると言われている。
height=n	N2/e2。テーブルの高さを指定する。要領はwidthと同じである。
cellspacing=n	H3/N2/e2。内枠の太さを指定する。 0を指定すると立体感の無い枠線を表示することができる。
cellpadding=n	H3/N2/e2。罫線とデータの隙間（縦、横共）を指定する。
bgcolor="color"	H4/e2/N3。テーブルの内側の色を指定する。
background="url"	e3/N4。テーブルの内側に表示する背景イメージを指定する。
bordercolor="color"	e2/N4。枠線の色を変更する。
bordercolordark="color"	e2。枠線の暗い部分の色を変更する。
bordercolorlight="color"	e2。枠線の明るい部分の色を変更する。
frame=...	H4/e3。テーブルの外枠の表示の有無を指定する。 borderもしくはboxは、テーブルのすべての外枠を表示する。それぞれ、 void（無し）、above（上）、below（下）、 lhs（上下左）、rhs（上下右） hsides（左右）、vsides（上下）の線を表示する。
rules=...	H4/e3。テーブルの内枠の表示の有無を指定する。 allはすべて表示する。 noneはすべて表示しない。 rowsは縦線を表示しない。 colsは横線を表示しない。 groupsは <thead>、 <tbody>、 <tfoot> で囲んだグループの境界にのみ横線を表示する。
cols=n	N4/e3。テーブルの列数を指定する。これを指定することにより、長いテーブルの表示を高速化することが可能である。

■サンプル

<table>
<tr>
<td>これは標準の</td>
<td>横３×縦２の</td>
<td>表となる。</td>
</tr>
<tr>
<td>このタグと属性を</td>
<td>駆使して色々な</td>
<td>表ができる。</td>
</tr>
</table>

これは標準の	横３×縦２の	表となる。
このタグと属性を	駆使して色々な	表ができる。

<table align=center border=3 >
<tr>
<td>これは、枠の太くしたもの</td>
<td>そして、テーブルの表示位置を</td>
<td> center に指定してみた。</td>
<td>また、表の数を</td>
</tr>
<tr>
<td>横４×縦３にちょっとだけ</td>
<td>変えてみた。</td>
<td> center に指定してみた。</td>
<td>・・・。</td>
</tr>
</table>

これは、枠の太くしたもの	そして、テーブルの表示位置を	center に指定してみた。	また、表の数を
横４×縦３にちょっとだけ	変えてみた。	center に指定してみた。	・・・。

<table height=50 width=100 bgcolor="#ffffff" border="1">
<tr><td>例３</tr></td>
</table>

<table background="../back_gi.gif" border="1">
<tr><td>例４</tr></td>
</table>

例３の様に、セル(升)の大きさを指定したり、背景の色をつけてみたり、
例４の様に、背景に壁紙を指定することもできる。

例３

例４

注意
例4はバックグラウンドをわかりやすくするために、セルを大きく表示させており、右に書いた例の大きさとは異なっています。