<form>〜</form> フォーム

■属性

action="..."	H2/N2/e2。実行（submit）ボタンを押した時に実行するアクションを指定する。 action="mailto:〜"とするとフォームの内容を〜のアドレスにメール送信する。（IE3.0の場合は単にメールウィンドウを起動するだけのようである） action="〜.cgi"とすると、〜.cgi をCGIスクリプトとして実行する。 action="JavaScript:〜"として、簡単なJavaScriptを実行することもできるようである。
method=...	H2/N2/e2。フォームに入力した値をCGIスクリプトに渡す方式を指定する。 method=getとすると環境変数QUERY_STRINGで渡す。 method=postとすると標準入力に渡すことになる。
enctype="..."	H2/N2。スクリプトにデータを受け渡す際のエンコード方法を指定する。通常は省略して構わないが、ファイル転送機能の際などに用いる。
target=...	N2/e3。スクリプトの実行結果を表示するウィンドウ（フレーム）を指定する。リンクの属性の項を参照のこと。
name="..."	N2/e3。フォームに名前を付ける。この名前はJavaScriptなどで使用される。
onSubmit="..."	N2/e3。JavaScriptを記述する。
onReset="..."	N3。JavaScriptを記述する。

■サンプル

記述例

<form method=post action="cgi-bin/cgitest.cgi">
<p>
テキスト入力：
<input type=text name="TEXT1" value="ABC" size=40>
<p>
パスワード入力：
<input type=password name="PASSWD1" size=40>
</p>
<p>
複数行入力：<br>
<textarea name="TAREA1" cols=20 rows=2>
</textarea>
</p>
<p>
<input type=checkbox name="CBOX1" checked>チェックボタン１
<input type=checkbox name="CBOX2">チェックボタン２
</p>
<p>
<input type=radio name="RAD1" checked>ラジオボタン１ <input type=radio name="RAD1">ラジオボタン２ </p>
<p>
<select name="select1">
<option value="No1" >選択肢その１
<option value="No2" >選択肢その２
<option value="No3" selected>選択肢その３
</select>
</p>
<p>
<select name="select2" SIZE=2>
<option value="No1">選択肢その１
<option value="No2">選択肢その２
<option value="No3" selected>選択肢その３
</select>
</p>
<p>
<input type=submit value="実行">
<input type=reset value="取消">
</p>
</form>

表示例